ピロリ陽性・慢性胃炎 ~ 胃内視鏡検査

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ピロリ陽性・慢性胃炎

 

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白い粘液はおそらくピロリ菌が作った粘液バリヤーです。

経験的にはほぼ間違いないです。

もっと多い場合は見てすぐわかります。

この粘膜はおそらくピロリ菌が自分を守るために粘膜を作っていると考えられています。

つまり、この白い粘膜が多い方がヘリコバクターピロリ菌はおそらく多い・・・という事になります。

へんなお話ですが、我々内視鏡検査医はこのピロリ菌にさらされやすい状況にあります。

なぜなら内視鏡にはかん子孔というものがあって癌か? どうか? などを調べるときに細い金属を小さな穴からいれて胃の粘膜を少し取ってきてそれを病理検査に提出してはじめて怪しい病変が胃がんか? 良性か? さらには 悪性リンパ腫? などの結論がでるのです。

この孔は細いのですが、患者さんが咳をするとすごい圧がかかってこの細い孔から胃液が吹き出たりすることがよくあります。

この孔は医師の顔の前あたりにありますので口があいていたらピロリ菌が口から入る可能性は結構高いような気がします。

自分も実はピロリ菌がいましてピロリ除菌を行いましたが・・・もともといたのか? 内視鏡検査でもらったのか? はよく分かりません。

最近はマスクをなるべくするようにしています。再感染は2~3%と言われていますが、我々内視鏡医はその最もハイリスクグループに属すると思います。

 


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