顆粒細胞腫 ~ 胃内視鏡検査
粘膜下腫瘍で顆粒細胞腫という病気があります。
頻度は多くない「できもの」です。
きわめてまれに悪性化するので大きくなるようなら切除することになります。
しかし、この悪性になる頻度や尺度が大変難しいです。
国内文献ではあまり資料がありません。
詳しい内容は自分が他サイトとしてまとめました。
簡単にいうと単なる病理検査では組織の大きさの不足で正しい結果とならないことがあるので、できれば全体を摘出して病理検査を完全に行う事。
また最近は特殊染色などでかなり正確に病理的に診断できるようになって来ているので経験豊かな病理医に診断をお願いすること。
食道顆粒細胞腫の場合は現在の医療レベルでは粘膜剥離術で摘出すべきであるので、このESD(粘膜剥離術・・・粘膜切除術とはちがう)ができる施設で施行すべきと考えられます。
経験豊かな医師に確認すると悪性化する食道顆粒細胞腫はほとんどない・・・ようです。
かなり前の文献では悪性化の数値はある程度あったようですが、日本のように内視鏡検査では世界の最先端をいっているレベルからするとすこし高すぎる・・・印象です。